高等学校などの教育機関において、英語の学習教材として、いまなお使われている小泉八雲の怪談。
本作は小泉八雲の怪談のうち「狢(むじな)」を収録したアプリ。
このアプリは、日常生活の中で英語に接する機会を増やすことを目的としたアプリです
机について行うような勉強、学習だけではなく、日常のなか、少しでも英語に接する機会を増やすことが英語を習得する上ではとても有益だと考えられています。 英語の物語を読む・聴くことは、まさに日常生活の中で英語に接するとても良い行いではないでしょうか。 このアプリを使えば、電車の中、待ち合わせ、就寝前の床の中など、まさにどこにいても簡単に英語に触れることができます。ハード面だけでなく親しみやすいソフト(=アプリ)が増えていけば、それだけ「毎日英語に触れるのが当たり前」になりやすくなることでしょう。
そんな想いから英語に触れるのが日常になるように手助するこを目的として作られたアプリです。 ですから日常生活のなかでお手軽に楽しめる英語の物語として、日本のむかしばなし(昔話)や怪談を題材に、それほど難しくないものを選びました。
【シナリオ・リーダーと音声プレイヤーの融合が可能にした本アプリの機能・特徴】
「読む」モードの機能・特徴
このモードでは英語の物語をひとかたまり(1〜3つ程度の文章のかたまり)ごとに読む・聴くことができます。自動で再生されないため、自分のペースでひとかたまりごとに何度も読み、聴くことができます。これに加えて英語と日本語訳を表示することができるため、意味の取れない部分を日本語訳で確認することができます。
「聴く」モードの機能・特徴
このモードは聴くを中心にした学習モードです、音声が最初から最後まで自動で再生されます。そしてリスニングの学習に資するための再生機能として、繰り返し聴くための「戻る」機能、「再生速度の調整」機能により慣れるまでゆっくりとした音声で聴き、慣れてくれば速聴することも可能となります。
狢(むじな)
小泉八雲の英文による名作「狢(むじな)」と戸川 秋骨(明三)による日本語訳を収録しています。