価格：¥1,850 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラスト商品です。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 「徳島県山間部に出没すると云われる妖怪。もう説明の必要も無いくらいに有名な妖怪である。老人の姿をしていて、夜道ばたで赤児のように泣いている。憐れに思い抱き上げると次第に重くなっていき、さらに降ろそうにも降ろせなくなって、最後には命を奪ってしまうという恐ろしい妖怪。だが、今では鬼太郎の仲間としての正義のイメージの方が強いことだろう。妖怪の伝承としては、複数の伝承が合わさって生まれたという見解もある。徳島の伝説を採取した書籍「木屋平の昔話」に、山中で赤ん坊の声で泣く妖怪、抱き上げると重たくなって離れない妖怪の記述があり、これらが１つになって生まれてきたのではないかというのだ。民俗学者・柳田國男も「子泣き爺」そのものは想像の産物であろうと言っている。 購入ページへ

価格：¥1,850 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラスト商品です。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 「座敷童子」もまた、非常に有名な妖怪である。主に岩手県を中心に青森県、宮城県、秋田県などの東北地方に伝えられていた妖怪であるが、柳田國男の「遠野物語」がきっかけで全国に知られるようになった。赤い顔をした童子の姿をしており、男女どちらの姿もあるようだが、髪はおかっぱで着物を着ている点は共通している。また、子供にはその姿は見えるが、大人には見えないと云われ、柳田國男の「妖怪談義」の中でもその逸話が記されている。 購入ページへ

価格：¥1,850 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラスト商品です。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 説明することもない程にポピュラーな妖怪である。当然だが雪の深い北国に多くの伝承を残しているが、その名前は全国区。愛媛にも現れたことが伝えられている。しかもテレビアニメ「まんが日本むかしばなし」（1975年～1994年）にまで登場している。姿形に妖怪らしき特徴はなく、白い着物を着た美女である。「雪女」が人々の間で語られ始めたのはかなり古い時代のことで、室町時代末期の書物に記述が有ることからその時代には既に人々に認知されていたことがわかる。その正体についても様々に語られていて、雪の精とするものから山の神の姿を変えたもの、雪の中で行き倒れになった女性の霊と諸説あり、はっきりとした答えは出ていない。また子供を抱いて出てくるという伝承も有り、「姑獲鳥」とかぶるような言い伝えも残されている。子供を抱いてくれと頼まれ、抱いてやると子供はだんだんと重くなり最後には雪に埋もれて死んでしまうといったものや、最期まで頑張って抱いてやると怪力や財宝を授かったというもので、これはまさに「姑獲鳥」の伝承と同じである。 購入ページへ

価格：¥1,980 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したスマホケースです。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 栃木県益子地方に伝わる怪異。夜中に餅の粉をはたくような音が聴こえてくる現象そのものをさして云うようである。聴こえる人と聴こえない人がおり、音が近づいてきた時に蓑を後ろ手に差し出すと財産に恵まれ、遠ざかっていくのを聴くと運が衰えてしまうと云われている。同様の怪異に「粟搗き音」がある。こちらはアイヌに伝わる怪異で、囲炉裏の側で寝ていると地面から粟を搗く音が聞こえることがあり、その年は豊作になると云われている。また、戸外から音が聞こえたときは、綿を臼に入れて搗いているように聴こえれば豊作。空の臼を搗いているように聴こえた場合は不作になると伝えられている。 購入ページへ

価格：¥1,980 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したスマホケースです。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 漢字では「轆轤首」と書く。轆轤とは主に陶芸等に用いる回転する台の事であり、この妖怪にその名が付けられたゆえんは台の上で材料である土がのびる様子が、首が伸びる様子と似ているからといわれている。井戸のろくろ（滑車）に由来するという説などもあるがこちらの説の方がしっくりくるのではないだろうか。前述の通り、姿形は普通の女性のようであるが、その首がどこまでも伸びる妖怪である。その首は伸びるに従いだんだんと細くなって行き最期には完全に胴体と離れてしまうと伝えている説もある。 購入ページへ

価格：¥1,980 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したスマホケースです。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 「呼子」の別名に「山彦」という呼び名がある。「やまびこ」というと、妖怪というより山で声が反射する現象として一般に良く知られているが、しかしこれは「山彦」という妖怪の仕業だ。鳥取県鳥取市では声を返す妖怪を「呼子」または「または呼子鳥」と呼んでおり、一説には樹木の霊「木霊」が返すとも云われる。その姿について「呼子鳥」はその名の通り鳥に似た姿をしていると云われるが、長野県北安曇郡の小岩岳では「山彦岩」という岩が人の声を返すという伝承もあり、はっきりとは確認されていないようである。 購入ページへ

価格：¥1,300 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したスマホリングです。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 河童、鬼と並ぶ日本の妖怪三巨頭の「天狗」。この三妖怪は妖怪の範疇を超えて、すでにそれぞれが一つの独立したカテゴリーと考えた方が良いのかもしれない。山伏の装束に身を包み、一本歯の高下駄を履き、葉団扇を持っている。赤い顔に長く伸びた鼻を持ち背中の翼で空を翔る。本来は人を魔道に導く存在と云われ、別名「外法様」の呼び名も持っているが、現在のイメージでは神様に近い存在の「山の主または神」的な印象を持つ方の方が多いのではないだろうか。 購入ページへ

価格：¥1,280 日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したメガネ拭きです。 この商品は受注生産のため、ご注文から１週間程度でのお届けとなります。 なにとぞ御了承ください。 「鹿児島県肝属郡高山町（現・肝付町）に伝わる妖怪。「塗壁」や「砂かけ婆」同様とても有名であるが、ゲゲゲの鬼太郎に登場するまではあまり知られてはいなかった。伝承地では「いったんもんめ」「いったんもんめん」と呼ばれている。その名の通り約一反（長さ約10・６メートル、幅約30センチメートル）の木綿のような姿をしていて、夕暮れ時に人に巻き付き窒息させる等、人を襲う妖怪として伝えられているが、今では鬼太郎の仲間としての親しみやすいイメージが強い。元々は目も手も無くただの白い木綿のような妖怪とされていたが、水木しげるのデザインが極めてシンプルでありながらどこか愛嬌を感じさせることや、アニメでのキャラクター設定が愛される要因だろう。 購入ページへ