蕪村慟哭

蕪村慟哭


著者:本庄慧一郎
イラスト:宮島幸次
制作:Ahwin Co., ltd.

母親に「寅」と名付けられた与謝蕪村は、義父に冷たくされ、幼くして寺に預けられた。そして、さまざまな苦難に翻弄されてゆく。 20歳になった蕪村は江戸に出て、夜半亭巴人(宋阿)に師事する。やがて商家の人妻と恋に落ちる。 あらくれといわれた若者蕪村は、のちに俳聖とうたわれるようになってゆく……。


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